歌詞

母さん　思い返せばいつもケンカばかりしていた気がするよね

強い言葉で泣かせたのは大抵僕が悪い時だったね

一人暮らしを始める僕に　最後まで手を降りながら

「これから頑張りなさい」っていいながらまた涙を流したね

僕が絶望に打ち拉がれた時　自分の事のように一緒に泣いてくれた

一体今まで　何度僕の事で涙を流してくれたんだろうね

誰よりも僕の事愛してくれた　いじっぱりで強がりで僕そっくりで

あなたがくれた愛情を　僕も自分の子供達へと　注いでいくのでしょう

父さん　何か質問をすれば必要以上の答えをくれた

この人には答えられない事はないって本気で思ったよ

勉強や部活や進路や新しい曲の出来映えとか

あなたがくれる「大丈夫」って言葉が何より頼もしい

意地を張って家出してみても　「仲直りしなくてもいいから

とりあえず家にだけは帰っておいで」って言われた事　今も覚えてる

誰よりも僕の尊敬する人　だらしなくてズボラで僕そっくりで

あなたがくれた言葉を　僕も自分の子供達へと　伝えていくのでしょう

あなた達から教わりたい事は　まだまだ沢山あります

だから自分たちがいなくなった後の話なんてまだしないでよ　ねぇ

誰よりも僕の事愛してくれた　いじっぱりで強がりで僕そっくりで

あなたがくれた愛情を　僕も自分の子供達へと　注いでいくよ

誰よりも僕の尊敬する人　だらしなくてズボラで僕そっくりで

あなたがくれた言葉を　僕も自分の子供達へと　伝えていくのでしょう

あなた達が僕を産んでくれた歳に僕もなり　思うのは

あの頃期待していた大人に僕はなれたのでしょうか？