

表情
満足気でどこか納得していて
しかし少し寂しげにも不安にもと窺がうことができる
彼は道路に雪が重なり始めた一本杉通りをまた一人ゆっくりと歩いて行く
やはり寒さからだと思われる体を窄めた姿は来た時と同じで
傘は持っていない様子
彼は立ち止まって空を見上げた
はらはら降り始めだからか雪の間から
ほんの少しだけの月明かりが彼を照らしていた
七尾駅着「ココロザシ」を胸に
- 作詞者
長井自分
- 作曲者
長井自分
- プロデューサー
長井自分
- その他の楽器
長井自分

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- 1
形影相弔
長井自分
- 2
虚室
長井自分
- 3
神保町
長井自分
- 4
落日堂
長井自分
- 5
往路 七尾線
長井自分
- 6
七尾駅
長井自分
- 7
西光寺
長井自分
- 8
墓前
長井自分
- ⚫︎
帰途 一本杉通り
長井自分
- 10
復路 七尾線
長井自分
- 11
或る生活
長井自分
- 12
新規蒔き直し
長井自分
- 13
赤羽駅
長井自分
- 14
該二私小説家
長井自分
- 15
垣間見蘇記
長井自分
西村賢太(1967-2022)
藤澤淸造(1889-1932)
没後弟子である西村賢太、その顔を合わせた事もない師匠 藤澤淸造。2人の関係性などは無に等しくもあるが、天(もしくは地下)より西村賢太の生涯を見守った藤澤淸造。
この音源は藤澤淸造が見た西村賢太の風景、その創作である。
アーティスト情報
長井自分
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