

風が運ぶ 稲穂の匂い
朝焼け染まる 伊勢の空
静かに灯る 命の火
豊受大神よ
荒れた大地に 雨を呼び
痩せた心に 実りを撒く
誰も気づかぬ その背中
ただ黙って 民を支えた
黄金色した 波のように
揺れる田畑の 祈りたち
一粒ひとつに 宿る命
それを守る 見えぬ神
争いばかりの この時代で
忘れてしまった 感謝の意味
食べることさえ 当たり前じゃない
土に祈れ 空を仰げ
豊受大神
命をつなぐ光よ
燃える竈の その炎は
未来を照らしてる
豊受大神
恵みを運ぶ風よ
この国の 食と祈りを
永遠に守れ
都会の空は 冷たすぎて
季節の声も 聞こえない
便利さだけを 追いかけて
大事なものを 置き去りにした
海の幸も 山の恵みも
人の力じゃ 生まれない
いただきますの その言葉
本当は深い 祈りだった
火を絶やすな
種を絶やすな
受け継がれてきた 命の歌
土を守れ
水を守れ
神々の国の 誇りを守れ
豊受大神
命をつなぐ光よ
天照を支えた その力で
この国を照らしてくれ
豊受大神
実りを与う母よ
祈る心 失わずに
我らは生きてゆく
風が揺らす 稲穂の海
夕日に染まる 豊かな国
静かに灯る 命の火
豊受大神よ…
- 作詞者
ナカケン
- 作曲者
ナカケン
- プロデューサー
ナカケン
- ギター
ナカケン

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豊受大神
ナカケン
古代日本神話に登場する
豊受大神
をテーマに描く、壮大な和ロックバラード。
“食”と“命”を司る神への祈りを、
和太鼓、琴、笛、重厚なロックサウンドで表現。
現代社会が忘れかけた
「いただきます」の意味、
自然への感謝、
命を繋ぐ尊さを歌い上げる。
神話的スケールとエモーショナルな旋律が交差する、
“古事記ROCK”シリーズ渾身の一曲。
アーティスト情報
ナカケン
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