歌詞

音を立てないように静かに歩いた

あなたの心配性が目を覚さないように

気付かれないように扉を閉めた

ホントは気づいていること気付かないふりして

おやすみダーリン

散らかった部屋は片付けておくからさ、ねえ

おやすみダーリン

借りたままの金、必ず返すから

まだ貸しておいてね

今は話せることなんか何にもないよ

期待に応えられなかったような気がしてさ

真夜中に回ってる洗濯機の

音を聞きながら階段を登る

おやすみダーリン

冷えた惣菜はだいたいいつも同じもの

おやすみダーリン

眠い目を擦りそれでも食べておきなよって

僕が一度好きと言ったもの

出来なかった勉強も芽の出なかった野球も

上手くいかなかった生活も

これからどうにでもするさ

信じられないよな

全部知ってる、全部知ってる

長い付き合いさ

おやすみダーリン

散らかった部屋は片付けられないや

そのままにしておいて

おやすみダーリン

借りたままの金

返すアテなんかホントは少しもないよ

おやすみダーリン

おやすみダーリン

怒ってもいいから今夜、今夜だけは

気付かないでいて

おやすみダーリン

もらいっぱなしの愛

こればっかりは返せない

誰にも渡さない

おやすみダーリン

そのうち帰るから、鍵だけ開けといて