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アルバム『Sounds of My World』は、斉藤尋己が日本、オーストリア、チェコ、ポルトガルにて
高性能バイノーラルマイクを使用してフィールド・レコーディングしたサウンドスケープと、
ミュートピアノの即興演奏が一体となってアンサンブルを織りなす作品集です。
それぞれの曲名は録音地の名称になっており、その場所の豊かな音風景と共に漂うピアノの音像が、
斉藤を通して感じた情景を鮮やかに描き出します。
このアルバムを通じて、聴く人はまるで世界各地を旅しているかのような体験を味わい、各地の音と風景に浸ることができます。
どうぞ、斉藤尋己が感じ、聴いた世界の音をお楽しみください。
10歳よりクラッシックギターを始め、18歳から本格的にクラッシックの音楽理論を学ぶ。 その後、日本大学芸術学部情報音楽コースに入学し、 音響心理学、音響解析等を学び、実験的作品やオーケストラ作品などで作曲活動を開始。 卒業後は、映画・CM・TV・Web などの多くのメディアに楽曲を提供する他、 nanaco カードのインターフェイス音や YAMAHA の音源開発、DAIHATSUなど企業CIのサウンドデザインにも携わる。 また、ミラノサローネでの展覧会の会場音楽制作や、サウンドインスタレーションなどのアート作品を発表し、 様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。 2015 年にエレクトロニック アーティスト QUKO としても活動を開始し 2016 自身主催によるサウンドスケープを思考の軸に据えたサウンドブランディング エージェンシー SoundscapeDesignLab を立ち上げる。
SDL Records