

その日は少し雨の香りがした
閉塞と誤謬で閉ざした波形を
振り向く隙に逃げてしまうなら
朝を迎えに翡翠の海まで
いつか涙が枯れて
声も思い出せずに沈んでいく
隠さないでいて、僕らは同じでしょう?
覗いた顔がずっと遠くに居る
その日は不意に雨が目を刺した
指の形がぼやけていく
海底の君へ
どれだけ糸を辿っても
届かないこと、消えそうなこと
関係ないもの全てが君の骨になって
眠れないように悪夢で魘されて
忘れても
- 作詞者
うずら
- 作曲者
うずら
- プロデューサー
うずら
- プログラミング
うずら

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うずら
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うずら
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