ヒトイロの鳥のジャケット写真

歌詞

ヒトイロの鳥

わかはらユウキ

自分の言葉が知らないうちに

どこかで誰かを傷つける

素直な心に鍵をかけて

ありふれた言葉 街に溶けてゆく

優しい瞳の奥に見える

ホントの悲しみ映し出す

魔法の鏡で覗いたなら

小さな綻び静かに消えてゆく

幾重にも重ねそっと包む

花びらに孤独包み込む

そのままの自分隠したまま

生きてゆくことは悲しすぎるから

眩しい陽射しの陰に揺れる

微かな憧れ溢れ出す

希望の瞳で覗いたなら

心の片隅わずかに動き出す

悲しみの花弁そっと触れる

一つまたひとつ剥がしてく

そのままの自分映し出して

生きてゆくように語りかけるから

ヒトイロの鳥 集めたのなら

いつの間にか色とりどりの

空に大きく弧を描いては

一つになってそれぞれの元へ

幾重にも流れ時は過ぎる

虚しさと充実(リアル)繰り返し

回せない鍵はもういらない

そのドアの向こう 今、手を取りたい

  • 作詞

    わかはらユウキ

  • 作曲

    わかはらユウキ

ヒトイロの鳥のジャケット写真

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    ヒトイロの鳥

    わかはらユウキ

2019年9月から音楽活動を開始した、わかはらユウキの初リリースシングル。
自分の放った言葉が知らず知らずのうちに他者を傷つけていることがある。それでも自分の人生を自分らしく生きるためには、他者との関わりに一歩踏み出さなくてはならない。他者と接することの難しさと、それを乗り越える希望を形にした曲。

アーティスト情報

  • わかはらユウキ

    2016年からギター、ピアノ、DTMでの作曲を勉強し始める。普遍的なポップスを軸にファンタジー寄りなポップス、ポップス寄りなファンタジーを感じさせる曲作りを目指している。ロック寄りだったり、民族音楽寄りになることも。ボーカルは切なさの中にも希望を見い出せるような透明感と勢いのある表現を模索中。ジャケットやイラストは主に自家制作。

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