夏の焦燥に駆られて叫ぶ
鳴いてるのが猫なら返事してくれよ
少しの愛と器用が欲しい
風の方向すらも読めないボクが人の心を読むなんて贅沢だ
錆びた看板を見て鏡でボクを見た気持ちになるな
でも止まれないや
明日を追って風と競って走って揺らめいた
ナニカが君の代わりになるなんて思えないから
汗垂らして赤信号を無視して駆け抜けたボクは
報われない救われないそんな運命だ
轍を残して消えてった車の群れが赤色の光に見えた
綿毛に遊ばれていたら夏になってアイスも溶ける肌になった
グラスから滲む汗に口を滑らせた
不安定な影を追いかけて此処は何処だ
目に染みる塩水が影に落ちる
夏を追って風に吹かれボクらは消えてった
明日がボクを迎えに来るなんて思えないから
ただ走って止まらないでずっと駆け抜けたボクらは
追い越せない追い付けない夏を追いかけ続けたんだ
- 作詞
yui bbb
- 作曲
CaoN1MarB
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夏追いと猫時雨
yui bbb
yui bbb Single 『夏追いと猫時雨』
アーティスト情報
yui bbb
Kyoto 04のアーティスト^^
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