夏追いと猫時雨のジャケット写真

歌詞

夏追いと猫時雨

yui bbb

夏の焦燥に駆られて叫ぶ

鳴いてるのが猫なら返事してくれよ

少しの愛と器用が欲しい

風の方向すらも読めないボクが人の心を読むなんて贅沢だ

錆びた看板を見て鏡でボクを見た気持ちになるな

でも止まれないや

明日を追って風と競って走って揺らめいた

ナニカが君の代わりになるなんて思えないから

汗垂らして赤信号を無視して駆け抜けたボクは

報われない救われないそんな運命だ

轍を残して消えてった車の群れが赤色の光に見えた

綿毛に遊ばれていたら夏になってアイスも溶ける肌になった

グラスから滲む汗に口を滑らせた

不安定な影を追いかけて此処は何処だ

目に染みる塩水が影に落ちる

夏を追って風に吹かれボクらは消えてった

明日がボクを迎えに来るなんて思えないから

ただ走って止まらないでずっと駆け抜けたボクらは

追い越せない追い付けない夏を追いかけ続けたんだ

  • 作詞

    yui bbb

  • 作曲

    CaoN1MarB

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    夏追いと猫時雨

    yui bbb

yui bbb Single 『夏追いと猫時雨』

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