歌詞

堕ちていく　覚めていく

君はきっと知っていただろう？

大袈裟に泣いたの　馬鹿なひと

ぼくにはまだ余ってしまうぐらい

ずるい色　ただ産声が聴きたいの

あたらしい世界は少しこわいけど

もうちょっとだけ　そばにいて

なんともないよ

なんともないよ

なんともないよ！

こんなことぐらい

なんともないのよ…

もう　慣れたはずなの

今日もまた同じ日々

あのこに花が咲いても

どうしてないのよ

あなたにあるものが

君はもっと奥に

君はきっとぼくに！

なんともないのに

ずっとわからないまま…

歌っても描いても

なにが足りないのか

やさしさだけじゃ生きてゆけないのだ！！

ずっとわからないの…

忘れてゆくけど

思い出させて

光るまつ毛

涙のあとも

ノイズ混じりの寝息ですら！！

忘れたくないの！！

永遠だったはずの日々も

本当のぼくを

君を

ちゃんと

みて　いて！！