歌詞

人は無くしそうな今に気づくことで

その愛しさを知るなんて

解ってたつもりだったのに

ハッとした自分がそこにいたんだ

変わりゆく毎日と二度と戻れない季節を

久しぶりに来た避暑地で胸に焼き付ける

透き通るようなBlue いびつな海岸線の前で僕ら

変わらない笑顔で笑った

何度目だろう高鳴る夏 日差しが眩しいと目を細めた

あなたといられて良かった

何かを手に入れるのと引き換えにして

人は何かを手放してゆく

懐かしい今を身体に感じて

また手を広げて明日を求める

沈みゆく太陽も今日が終わる淋しさも

突然抱いた感情も夜の波に溶けていった

透き通るようなBlue いい天気になって良かったねと

朝日と一緒に小さく笑った

何度目だろう焦がれる 気持ちさえ上手く伝えられない

あなたといられて良かった

旅の始まりはいつも突然で

だけど どこかでそれを望んでた二人の結末

透き通るようなBlue いびつな海岸線の前で僕ら

変わらない笑顔で笑った

何度目だろう高鳴る夏 日差しが眩しいと目を細めた

あなたといられて良かった

笑顔で言えるよ サヨナラ