Lyric

空の間に垂らす

斜陽の色彩に

見惚れた名もない

屑鉄が忠告

用途と機能

錆びペダル温い風掴み

堪える感傷と刺し違え

坂を下り

割れる蛍光灯

怯む前頭葉

光の群れ煌々と大河のよう

決心は素通り

あの憂い夕陽に映え

青年へ

いつかの虚栄

歪んで歪んだ自身を投影

決して逃がすな

割れて痛む手の甲の古いキズ

塞ぐ五文字の

抽象　羨望　焦燥

実際失うのは一切じゃない

小さい目論見

あの憂いは夕陽のせい

青年へ

いつかの虚栄

歪んで歪んだ自信を投影

決して逃がすな

割れる蛍光灯

怯む前頭葉

決心は素通り

あの憂い夕陽に映え