ISOLATIONのジャケット写真

歌詞

すきま風とコリス

PULPS

最後に吹いた

生ぬるい風は

埃を運んで

それっきりだった

いつまでたっても

お呼びはかからない

夢見てたいのに

目が冴えすぎてる

ひとりでに光る

マテリアルは不詳

捻った頭は

ツノになってきた

ブレイカー外して

飛び出した地底人

新しい光が目を刺した

渇いた期待を一身に背負って

世界を出し抜いてよ

試されている

8ピース楽団

その遊び方に

正解はない

ガラスケースの中

窪んだ目凝らせば

知りたくなかった

自分がいた

スピーカー繋いで

持てなした異星人

淀んだ空気に目が眩んだ

白くなる頭で

差し出す手を掴んだ

「君は僕なんだよ」

またあの嫌いな音が

感覚を奪い去っていった

ニューフェイス気づいたみたいだ

喉の先までは飲み込んだ

歓迎の拍手を

ブレイカー外して

飛び出した地底人

新しい光が目を刺した

渇いた期待を一身に背負って

世界を出し抜いてよ

  • 作詞者

    田井 彰

  • 作曲者

    田井 彰

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アーティスト情報

  • PULPS

    小学校からの幼馴染で結成した日本のロックバンド、パルプス。 「ツタロックオーディション」や「battle de egg」など国内の主要コンテストでグランプリを獲得。日本のロックシーンで最も注目すべきバンドとなっている。 中毒性の高いメロディとノスタルジックなサウンドが特徴であるパルプスの音楽は、リスナーの心をくすぐり虜にする力を持つ。

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