

冷たい風が ホームを抜けて
落ち葉が踊る 午後の空
君の影が 遠く揺れて
名前を呼んでも もう届かない
君のいない駅で ひとり立ってる
行き先のない 列車の音
思い出だけが 手を振るように
胸の奥で まだ笑ってる
マフラーの端を 握りしめたまま
君のぬくもり 探してる
時の流れが やさしすぎて
涙も凍る 秋の空
君のいない駅で 空を見上げた
雲の切れ間に 光が落ちる
さよならよりも 深い言葉を
心の奥に しまいこんだ
もしもまた どこかの街で
偶然すれ違えたら
何も言わず 笑えるように
今を生きてゆくよ
君のいない駅で 風が歌う
季節がまた 巡りはじめる
あの日の君に ありがとうと
そっと呟いて 歩き出す
- 作詞者
茶屋萬衛門
- 作曲者
茶屋萬衛門
- プロデューサー
茶屋萬衛門
- プログラミング
茶屋萬衛門

茶屋萬衛門 の“君のいない駅”を
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君のいない駅
茶屋萬衛門
アーティスト情報
茶屋萬衛門
主にギターとピアノの名曲を編曲・演奏してアルバムを作っています。
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