

心の奥で
誰にも聞こえない声が
今日も静かに
息をしている
悲しみを 隠した夜
飲み込めなかった あの言葉
笑顔だけを 並べるたび
心は少しずつ 擦り減っていく
見えない傷は
誰にも触れられず
静かな闇の中で
名前を探していた
怒りも
嫉妬も
孤独も
後悔も
消えないんじゃない
誰にも言えずに
抱え続けたまま
形を変えていくだけ
泣けなかった涙も
届かなかった叫びも
守れなかった約束も
心の奥で息をする
愛しすぎた執着も
許せなかった痛みも
行き場をなくした感情が
静かに牙を持つ
それが怪獣なんだ
復讐は 何も戻さず
嫉妬は 優しさを奪い
孤独は 言葉を閉ざし
愛さえ 時に刃へ変える
だけど
弱いことは
悪いことじゃない
弱さを隠すことが
痛みを深くしていく
Listen…
Nobody becomes a monster
Overnight…
小さな傷が
癒えないまま
飲み込んだ涙
言えなかった「助けて」
繰り返した「大丈夫」
その一つひとつが
心を重くしていく
Monster isn’t born…
It is made…
もし今日
苦しいなら
無理に笑わなくていい
誰かに話せたなら
その痛みは
少しだけ
軽くなるから
怒りも
悲しみも
孤独も
愛も
人はみんな
心に抱えて生きている
その感情を
閉じ込め続けた時
闇は静かに
形を持つ
それが怪獣なんだ
だけど
涙を分け合える人がいるなら
その怪獣は
きっと眠ってくれる
怪獣は
どこか遠くに
いるんじゃない
誰かを守りたいと
願う心の
すぐ隣で
眠っている
だから今日も
誰かの痛みに
気づける人でいたい
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

DG5 の“それが怪獣なんだ”を
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人は誰も、心の奥に「怪獣」を飼っている。
怒り、嫉妬、孤独、喪失、復讐心──。
押し殺した感情は消えることなく、静かに形を変え、やがて心を蝕んでいく。
『怪獣』は、怪物との戦いを描いた作品ではない。
描かれているのは、人間の内側で生まれる「もう一人の自分」と向き合う物語。
ダークR&Bを軸に、オルタナティブR&B、ネオソウル、シネマティックサウンドを融合。
重厚なビート、繊細なハーモニー、感情をえぐるラップが、一つの映画のように物語を紡いでいく。
収録曲はそれぞれ異なる視点から「怪獣」という存在を描写する。
怪獣 — 抑え込めない衝動の目覚め。
怪獣の足跡 — 心に忍び寄る始まり。怪獣 -Another Form- — 別の姿を見せる内なる闇。
怪獣 —Revenge Monster— — 復讐に飲み込まれていく魂。
それが怪獣なんだ — 誰の中にも存在する真実。
最後に残る問いはただ一つ。
怪獣は外にいるのか。
それとも、私たち自身なのか。
DG5が贈る、"One Album = One Movie"。
闇の向こうにある人間の本質を描いた、ダークR&Bコンセプトアルバム。



