chairsのジャケット写真

歌詞

chairs

どこかで見聞きしたような

紀元前の言葉が

「自分だけが」と述べたげな

僕を呆れて笑っていた

月の満ち欠けに合わせて

浮き沈みしてくような

僕らの日々の然々を並べて見ていた

ああ まだ君の声は鳴り止まないまま

窓から差し込む光が廻っていて

今更 できることは浮かばないとしても

何かが始まる期待をした

いつかふと思い描いた

数知れない妄想は

いくつ叶い いくつ零れた

そんなこともまた消えるんだ

月の満ち欠けに合わせて

揺れ動いていくような

僕らの日々が徒然と流れて消えた

気まぐれ そんな言葉で片付けようとした

泡沫 弾ける些末も覚えていて

今なら言えることも少しはあるようなって

また天気は変わり始める

ああ まだ君の声は鳴り止まないまま

空から差し込む光が廻っていて

今更 できることは限られているとして

何かが始まる予感がした

月の満ち欠けに合わせて

浮き沈みしていくような

僕らの日々の徒然を

忘れないように書き留めるんだ

駆け抜ける 脳裏に映った紀元前の記憶に

何かが始まる予感を見た

  • 作詞

    kay, Ryo

  • 作曲

    kay, Ryo

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都仙台発、ギターロックバンド”chairs(チェアーズ)”の1st e.p.

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