

夜が追いつけない速さで
街は僕を置き去りにする
誰かの声が近くにあって
誰とも繋がれないまま
既読だけ増えていく画面
言葉は全部 余ってる
必要なのは一つだけ
名前を呼ぶ声だった
群れの中で息をするほど
孤独はよく育っていく
分かり合うふりが上手くなって
本音だけが下手になった
一人だけの世界を抱えて
今日も人混みをすり抜ける
誰にも迷惑かけないように
消えない程度に生きている
流行りの歌 同じ言葉
安心だけがコピーされる
間違えないように並んで
間違えた人を笑ってる
強くなれって言われるたび
弱さの行き場がなくなって
平気な顔が上手くなって
助け方を忘れていく
一人だけの世界を守って
壊れないように黙ってる
誰かに必要とされるより
邪魔じゃないことを選んだ
この孤独は病じゃない
夜が体に残っただけ
名付けられないままの痛みが
今日も呼吸をしている
一人だけの世界を連れて
明日も同じ街を歩く
もし名前を呼ばれたなら
振り向けるくらいの声で
- 作詞者
rew
- 作曲者
rew
- プロデューサー
rew
- ボーカル
rew

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一人だけの世界
rew
アーティスト情報
rew
rew(リウ)は、「re:re:world=世界を、もう一度。その先を、もう一度。」をコンセプトに活動しています。夜の街、海、記憶、孤独、青春など、日常に残る景色や名前のない感情を音楽で描いています。ロック、シューゲイザー、Lo-fi、エレクトロニックなど、さまざまなジャンルを横断しながら、「記憶の続きを鳴らす、夜に溶ける透明な音」を追求しています。
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