イマココのジャケット写真

歌詞

イマココ

マヤ

生まれ育ち山形の端のあつみまち

桑や竿じゃなくて選んだMic

Clubのない この田舎に残す生きた足跡

辿る頃に報われるよ全部

全てにきっと

意味があって

俺はイマココ

イマココ

不慣れな道を

生き急いで

生き急いで

最後はあの街で死ぬ

骨は海に投げてくれていい

来世でまた会える

仲間に家族友達

寄り道で拾った夢や

転んだ痛み詰め込む歌

めぐり廻りこの世界で

上げ続けろ産声

何もねえ無人の駅のホームで

2時間待つトレイン

夢を見ても狭いコミニティじゃ

すぐに覚める目

紙とペン

昔は絵

今はrapする為

I need a pain

お陰様で小さな幸もよく見える

狭い世界の安定捨て揺れる夜の鈍行

地元が好きで入ったJAの元同僚も係長

こんなに本気になれることやれてる俺幸せモン?

心残り引く後ろ髪

答え合わせは最後でいいよ

不可視化されていく街並み

売りに出されて減る土地

年々高くなっていくますもとのカツ丼大盛り

裸足で歩けないくらいにゴミが増えた海沿い

溜まり場だった公園には 人の影も見えない

浦島太郎みたいに変化の結果だけを知る

離れたことが正解かと未だに足を引く

憧れだけでスタート未完成の地図

悩み数えまた悩んでそれでも行く

全てにきっと

意味があって

俺はイマココ

イマココ

不慣れな道を

生き急いで

生き急いで

最後はあの街で死ぬ

骨は海に投げてくれていい

来世でまた会える

仲間に家族友達

寄り道で拾った夢や

転んだ痛み詰め込む歌

めぐり廻りこの世界で

上げ続けろ産声

  • 作詞者

    マヤ

  • 作曲者

    Daisy

  • レコーディングエンジニア

    homura studio

  • ミキシングエンジニア

    homura studio

  • マスタリングエンジニア

    homura studio

  • ラップ

    マヤ

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マヤ、2st EP「イマココ」2025年10月24日配信決定!

1st EP「逃避肯」から約半年、2nd EP「イマココ」2025年10月24日に配信スタート。今作は、地元山形を離れ東京での出会いや経験を経て感じたこと。
また、一度立ち止まり初期衝動を再確認することを背景に現地点での集大成を見せる6曲構成のEPです。

「イマココ」では、地元を離れてから積み重ねてきた日々。
選んだ道に後悔はないはずなのに、胸の奥では消えない迷いが疼く。
その揺らぎごと歌にして、進むしかない自分を確かめようとする覚悟が表現されています。
弱さを隠さずに綴ったリリックは、同じように悩みながらも前を向こうとする誰かの心に寄り添う。
「イマココ」に立つ痛みと誇りを抱えて、それでも未来へ進む力を刻んだ今作。ひたすらに真っ直ぐなリリックと力強いフロウは、聴く者の心に共感と初心を呼び起こし、繰り返し聴きたくなる余韻を残します。

さらに、EP公開の翌週には同タイトルのMVが公開予定。音楽と映像が一体となり、「イマココ」のテーマが視覚的にも鮮明に表現され、作品の世界観をさらに深く体験することができます。

収録曲

〔イマココ〕
〔曖暈 feat.芥徒〕
〔origin feat.不労巛〕
〔間が悪い〕
〔未来への咆哮feat.DraG∞N〕
〔Back In The Day〕

アーティスト情報

  • マヤ

    2000年生まれ、山形県鶴岡市出身。 MOROHAの楽曲に感銘を受けたことから2020年に音楽活動を開始。 MCバトルへの取り組みも積極的にしており複数の大会にて優勝の経歴あり。 作曲活動においては心情を生々しく、それでいてストレートに綴る。 2024年に1stシングル「咎人ノ唄」をリリースし、本格的な音楽活動をスタート。 同年には2ndシングル「Suicide Mouse」も発表し、独自の世界観を打ち出す。 2025年には待望の1st EP「逃避肯」をMVと共にリリースし、さらに活動の幅を広げている。

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