孤独だと言い聞かせてた
道迷うふりして夢見ていたあの日
いたずらに手を伸ばしても
あの紅い夕焼け遠いと思ってた
どれだけの真実思い描いても
鼓動は動き出さない
今歩き出す 紅色の荒野を
遥かな地平線 世界を抱きしめる
胸の奥の泪 言葉が消えぬ間に
君連れて歌うよ 流れ旅の旋律
風の先の景色映して
想い出は道の途中
シリウスが思い出させる
忘れ去ろうとしてた長い夜の記憶を
翼閉じても目を逸らしても
何も始まらないこと
気付かせてくれたんだ
まばゆい逆光線 今を見失っても
雲の行方追いかけて
燃え尽きるまで走る
一筋の道を
闇夜の灯し火が優しく包み込む
胸を打つ魂 立ち止まることはない
君連れて奏でる夢追い人のソナタ
せめて瞼閉じた永遠の不器用を
照らせばいい
立ち去らなかった意地の花
誰かがそっと育てるだろう
いつか鮮やかに咲く
この紅色の荒野に
遥かな地平線 世界を抱きしめる
胸の奥の泪 言葉が消えぬ間に
君連れて歌うよ 流れ旅の旋律
風の先の景色映して
想い出は道の途中
- 作詞
芹尾良
- 作曲
芹尾良
- プロデューサー
芹尾良
- ボーカル
Kazuyuki.ito
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紅色の荒野
Kazuyuki.ito