こころのジャケット写真

歌詞

紫空

Junta Ishikawa

暗い部屋から 窓の外を見てた

優しい空の下 響く誰かの笑い声に

耳をふさいで

いつの日からか 紫に変わってた

過ぎてゆく日に 募る苛立ち

分かっているはずなのに

何も変えられずに

澄み切った風に乗って

迷うことなく羽ばたく

そんな風に自由には 飛べないこと

気付いてる

今日も動かない 心抱えたまま

そっと目を閉じる 生温い午後

いつしか夜が更ければ

少しだけほっとする

目の前を塞ぐ雲の

その向こうにあるはずの

一筋の光をまだ 探している

それでも

消えてった夢、憧れ

背負い直して歩き出す

時にはこの虚しさと闘いながら

終わることなく続く

陰る日に射す光が

いつの日かこの背中に注ぐこと

描いて

  • 作詞

    Junta Ishikawa

  • 作曲

    Junta Ishikawa

こころのジャケット写真

Junta Ishikawa の“紫空”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

心の機微

アーティスト情報

  • Junta Ishikawa

    都内を中心に活動中。 ソロ名義ではあるが、ほぼ全ての楽曲がロックやポップスを基調としたバンドサウンドであり、作詞・作曲・編曲を自身で行なっている。 個性的なハイトーンボイスが特徴。 2017年 4曲入り 1st ミニアルバム「SCENE」をリリース 2020年 8曲入り2ndアルバム「Orange Songs」をリリース 2022年 5曲入り 3rd ミニアルバム「こころ」を配信リリース 2023年 自身初となるワンマンライブ 「SCENE.1 オレンジなこころ」を 渋谷La.mamaにて開催 ライブ、音源制作共に精力的に活動中。

    アーティストページへ


    Junta Ishikawaの他のリリース
"