また、会えるその日まで。のジャケット写真

歌詞

月光

yoshi

湿った木の香り錆びた鉄の匂い

ギシギシと唸りを上げその列車は走る

溢れそうな荷物を載せて

地平線を越えた先何があるのか

きっとその答えは見つからないだろう

それでも敷かれた線路の上から

踏み外せない怒りともどかしさの葛藤が

心痛める過去を乗り越えて

まだ見ぬ未来に待つ光手に入れるため

時に行く手を阻む強い風が吹いても

苦しみ 痛み 嘆き

僕らは 生きる 生きる

長いトンネルをくぐり抜けた時

眩しい光に眩んで目を閉じた

手にした物を力一杯掴んでも

閉じた手の隙間から溢れ出してしまうんだ

心の中にある終点へと

走り出せる強さを持ち続けて

辿り着いた場所がスタート地点でも

苦しみ 悩み 迷い

そこから創造してゆく

襲いかかる闇に飲み込まれ

まだ見ぬ未来の道しるべ見失っても

暗闇でしか見えない光があるから

心痛める過去を乗り越えて

まだ見ぬ未来に待つ光手に入れるため

時に行く手を阻む強い風が吹いても

僕らは 今を 走る

僕らは 生きる 生きる

  • 作詞

    yoshi

  • 作曲

    yoshi

また、会えるその日まで。のジャケット写真

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