Lyric

夕焼けを背中に感じて歩いた車道側

君は「優しいね」って何気ない顔で

微笑んでいた　胸が苦しくなった

選びに選んだ言葉淡々と唱えても

車の横切る音にかき消されてく

もうどうにもできやしないな

願ってもただ願っても

戻ることは出来ないの知ってるけど

堪えては君の横顔をただ見ていた。

分かったはずなのに

言えなかったさよならと

繋ぎ止めたくても何もできない

最後の帰り道

じゃあね君からの

その言葉を今すぐ受け止める

ことはできなくて。

よく遊びに来て見てた映画のstory

今の二人とは真逆の結末で

幸せそうに愛し合ってた

主人公みたいに上手に

もっと素直に気持ち伝えれたら

別れることなんてなかったかな？

今更思ってもしょうがないか

もう終わったんだ

悔やんでもただ悔やんでも

戻る事は出来ないの知ってるけど

好きだった君のことが

忘れられなくて

分かったはずなのに

言えなかったさよならと

散らかったままの部屋に

君の姿探してる

じゃあね君からの

その言葉を今すぐ受け止める

ことはできないから

まだ、、、、。

狭い夜空に

一人取り残されてしまっていたんだ

君の後ろ姿

見えなくなるまでそう長くなかった

願ってもただ願っても

戻ることは出来ないの知ってるけど

堪えてた涙が溢れてしまった

分かったはずなのに

言えなかったさよならと

繋ぎ止めたくても何もできない

最後の帰り道

じゃあね君からの

その言葉を今すぐ受け止める

ことはできないから

このままの気持ちで居させて

大丈夫迷惑はかけないから

ちょっとまだ時間が

かかりそうなんだよ

君の幸せ願うまでの帰り道