欠けた月でものジャケット写真

歌詞

欠けた月でも

碧依ユウキ

夜の縁をなぞる靴音

言えない言葉が街に溶ける

君の影と僕の影が

交差点で少し重なる

「大丈夫」ばかり上手くなって

ほんとうの痛みは隠したまま

笑うたび胸の奥では

名前のない雨が降っていた

君もきっと同じように

見えない傷を抱えていて

触れた指のぬくもりだけ

嘘じゃないと知ってしまう

欠けた月でも照らせるなら

不完全なままで寄り添える

君の弱さを僕に預けて

僕の孤独も半分あげる

明日が怖くても ここで歌うよ

朝のホーム 揺れるまなざし

行き先よりも理由を探す

さよならさえ言えなかった

昨日を胸でまだほどけない

それでも季節は静かに

置き去りの影を連れてゆく

君がこぼしたひとしずくが

この世界を少し変えてく

割れた硝子に映る空も

拾い集めれば星になれる

君の震えを僕が抱きしめ

僕の迷いは君が照らす

遠回りの先で やっと出会うよ

愛されたいと願うたびに

愛することを怖れていた

けれど君のその沈黙が

僕にほんとの声をくれた

欠けた月でも照らせるから

不完全なままで歩いてゆける

君の涙を明日に変えて

僕の孤独も歌に変える

二人の傷が 光になりますように

夜明け前の静かな風

ほどけた心で また息をする

  • 作詞者

    碧依ユウキ

  • 作曲者

    碧依ユウキ

  • プロデューサー

    碧依ユウキ

  • ミキシングエンジニア

    碧依ユウキ

  • マスタリングエンジニア

    碧依ユウキ

  • グラフィックデザイン

    碧依ユウキ

  • プログラミング

    碧依ユウキ

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