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歌詞

スポット (demo-2017.7)

知花タイ

かなり先の未来でも なんか

形にしちゃ ダメかな

見えないほど 小さな針を

時の襟に 落とした

そっと妬いてもいいけど 独り言でいてね

君が空を結べば いつか届くのだろう

海で眠り落ちて 人は夢 伝えてゆく

いつか 建て前とか作る坂を 超えたいね

好きと いつも言えたら良かった

春がまぶたを染めた

深緑の音が透き通る

昔視た花だった

適当な言い訳から 見つけようとしてる

愛おしくて この全て 与えたくもなるの

海で眠り落ちて 人は夢 伝えてゆく

言葉 詰まるのなら 風の調べ 待ってるね

ああ ただ病んで居たかった そんな真昼も虹を

見かけたんだ 今狙った 少し儚くても

海で眠り落ちて 人は夢 伝えてゆく

言葉 詰まるのなら 風の調べ 待ってるね

  • 作詞者

    知花タイ

  • 作曲者

    知花タイ

  • ミキシングエンジニア

    知花タイ

  • マスタリングエンジニア

    知花タイ

  • ボーカル

    知花タイ

  • ソングライター

    知花タイ

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2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。2017年には押韻を主体としたラップを書くコミュニティ“押韻島公民館”に所属。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始。今作はそんな彼の過去のデモ曲などを集めたベスト盤。ポップスやネットラップなどの作品群、中でも高校の同級生であるHYPER HEALTH CAREをゲストに迎えた『映』で、押韻島公民館の代名詞である“同音の4連打”を取り入れた歌詞は言葉遊びの極致と言えるだろう。アルバムのアートワークは押韻島の仲間であるカロトが手がけた。今作のために作られたリメイク曲も収録されており、バラエティ豊かな内容となっている。

アーティスト情報

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