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歌詞

華やぐ前 (demo-2019.3)

知花タイ

眠い目で鈍感なのね まるで空っぽ

ここは静かに目くばせ 軽く添えてあげる

愛だとかまだ分かんない。変なエチュード

軽くあしらうフリして 諭してみてくれる?

誰だって枯れるのだと この前も確か

あなた何処か 淡く脆い表情みせた

枕もと染める色を 無くしていいの

考えすぎる 屁理屈だけ集めているの

どれほど悲しんだこと 知らないのかしら

やがて過去は 怖いものになっちゃうので

涙なら仕舞い込んでる メランコリック

じっと視るから 約束する日まではどうか

飲み込んで。渦の真んなか 泣くことないわ

気の赴くまま いつしか種を蒔いてあげる

  • 作詞者

    知花タイ

  • 作曲者

    知花タイ

  • ミキシングエンジニア

    知花タイ

  • マスタリングエンジニア

    知花タイ

  • ボーカル

    知花タイ

  • ソングライター

    知花タイ

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2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。2017年には押韻を主体としたラップを書くコミュニティ“押韻島公民館”に所属。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始。今作はそんな彼の過去のデモ曲などを集めたベスト盤。ポップスやネットラップなどの作品群、中でも高校の同級生であるHYPER HEALTH CAREをゲストに迎えた『映』で、押韻島公民館の代名詞である“同音の4連打”を取り入れた歌詞は言葉遊びの極致と言えるだろう。アルバムのアートワークは押韻島の仲間であるカロトが手がけた。今作のために作られたリメイク曲も収録されており、バラエティ豊かな内容となっている。

アーティスト情報

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