

誰かの腕がカレンダーをめくる
何故だろうね 柵の外でだけ愉快なやつ
壁など有って無い様で 限界だが
目はキラキラしたまま押してゆく船かイカダ
こがねはどれ? くだらないレスはいいから
どこにも既視感なくドキドキしたい
密かに震えているなら のぞみをききたい
やがて二人の手や指先を離れたがる
こっそり堕落 一人ならではの罪と
分け合っていたい君の破片は もう無くて
これ以上は時計を 信じないで見届けよう
草花を眺めている通りに立つハローグッバイ
それは夢うつつ 慰められた道化
天まで辿れずにいて 怠惰かもね
固定観念や欲で丸めて汚れたので
掘ってから埋める願いは溶けた
この美しき物語は 霧・モヤかかり
気持ちは嫌々ってだけ おんなじ価値観
なら金色の鏡の中で 生き残ったらいい
君のコダワリなんか オモチャにしたいから
もし「愛したい」が「仕方ない」になり
明らかな地雷さえ 縋って欲して
散らかった視界が気になる 瞬間で教えて
疲れも疲弊もグラデーションにイメージ
わたしの力足りないせいだ 果実が落下した
笑えるならいいよ やや素直な愛な筈だし
次の風でよろけても ハミ出しやしない
囁きと夕立は混ざり 記憶にこびり付いて
無理やりのテーマ絡めて光るものが好きだった
草花を眺めている通りに立つハローグッバイ
現実では虹を汚しているだけ 感動をください
- 作詞者
知花タイ
- 作曲者
知花タイ
- ミキシングエンジニア
知花タイ
- マスタリングエンジニア
知花タイ
- ボーカル
知花タイ
- ラップ
知花タイ
- ソングライター
知花タイ

知花タイ の“こがね (2024.10.10)”を
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知花タイ
2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。2017年には押韻を主体としたラップを書くコミュニティ“押韻島公民館”に所属。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始。今作はそんな彼の過去のデモ曲などを集めたベスト盤。ポップスやネットラップなどの作品群、中でも高校の同級生であるHYPER HEALTH CAREをゲストに迎えた『映』で、押韻島公民館の代名詞である“同音の4連打”を取り入れた歌詞は言葉遊びの極致と言えるだろう。アルバムのアートワークは押韻島の仲間であるカロトが手がけた。今作のために作られたリメイク曲も収録されており、バラエティ豊かな内容となっている。
アーティスト情報
知花タイ
2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始した。
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