過去曲2015-2024のジャケット写真

歌詞

この月が丸いうちに (2024.10.11)

知花タイ

外 見えますか?

きっと無我夢中なまま溢れるから

今夜 擦れきった姿

涙の色にも染まるかもね

星にまで行くつもりさ

季節の向こう ユートピアの筈だけど

勝手ながら 不自然な気持ちだけは

先に居て つらいよ

これって思い違い?とか

気になって だから人一倍

重たい身体 風まかせ

記憶が何処かしら はなればなれ

読みきってない小説の一編から

結末を想像するように

君の顔色を うかがって

なんか やるせなくって

インクは空っぽだよ

不安の顔 曇り空みたいだし

大怪我かもね 放課後よりは暗いけど

いざ この月が丸いうちに

外 見えますか?

きっと無我夢中なまま溢れるから

今夜 擦れきった姿

涙の色にも染まるかもね

ちょっと 気づいてる?

多分シンシンと冷えて それで終わり

今夜 擦れきった姿

涙の色にも染まるかもね

  • 作詞者

    知花タイ

  • 作曲者

    知花タイ

  • ミキシングエンジニア

    知花タイ

  • マスタリングエンジニア

    知花タイ

  • ボーカル

    知花タイ

  • ラップ

    知花タイ

  • ソングライター

    知花タイ

過去曲2015-2024のジャケット写真

知花タイ の“この月が丸いうちに (2024.10.11)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。2017年には押韻を主体としたラップを書くコミュニティ“押韻島公民館”に所属。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始。今作はそんな彼の過去のデモ曲などを集めたベスト盤。ポップスやネットラップなどの作品群、中でも高校の同級生であるHYPER HEALTH CAREをゲストに迎えた『映』で、押韻島公民館の代名詞である“同音の4連打”を取り入れた歌詞は言葉遊びの極致と言えるだろう。アルバムのアートワークは押韻島の仲間であるカロトが手がけた。今作のために作られたリメイク曲も収録されており、バラエティ豊かな内容となっている。

アーティスト情報

"