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歌詞

あかりさん (Remix) [2024.10.15]

知花タイ

街角に立つ君の姿が心を揺らしています

濡れた頬の水滴に映る暗い映画

風が吹くたび夢の中で探したその慈しみが

時折こぼれ落ちるのをリズムにしたい

あかりの声は深く時を超え交わるように云う

過去とか未来とか傍に感情移入

鳥の歌なども いずれに鎮静化

無言の想いが周辺に響いています

求めているものは鏡の裏の君の照れ仕草

瞳の奥には希望という微睡が隠れているはず

月を掴もうと手を伸ばして雲やオーブ

そのあかりは何処か遠くに霞んでいるのだろう

足元には確かだけど何かの跡が罪と連なる

風が止み静寂が包み込む中

手に握る温かな宝石みたいな思い出すら今

誰も見ぬまま消えてくのが少し切ないんだ

この道の先にあかり

心の奥に愛が揺れた

共に見た景色を信じ合う

朗らかな お喋りが始まる

夜明けは遠く 星がまだ視えるのかな

ひとつずつ散り光は凍って嘘が舞う

囁きの声はいつも時と消えた

大きな闇が静かに寄り添い願う

あかりが在るこの場所は いつも特別でした

ふとした瞬間 君が声や温もりをくれる所為さ

心が満たされ そうやって過ごした日があと

どれほど支えてくれる?本当にありがとう

夢を追いかける十五歳は希望の光

遠い遠い未来でも君が生きる道をもっと理解

不安に思うこともあると嫌にヘコみ

そう その度に思い出して欲しい

君の内に秘めた強さ どんな困難も

乗り越える力を持った子だと思う

そして歩んでいこう 新しいディテールが

素晴らしい未来を運んでく宝 信じているから

この道の先にあかり

心の奥に愛が揺れた

君を想って ただ進むだけ

優しい声が静かに響いて

  • 作詞者

    知花タイ

  • 作曲者

    知花タイ

  • リミキサー

    知花タイ

  • ミキシングエンジニア

    知花タイ

  • マスタリングエンジニア

    知花タイ

  • ボーカル

    知花タイ

  • ラップ

    知花タイ

  • ソングライター

    知花タイ

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2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。2017年には押韻を主体としたラップを書くコミュニティ“押韻島公民館”に所属。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始。今作はそんな彼の過去のデモ曲などを集めたベスト盤。ポップスやネットラップなどの作品群、中でも高校の同級生であるHYPER HEALTH CAREをゲストに迎えた『映』で、押韻島公民館の代名詞である“同音の4連打”を取り入れた歌詞は言葉遊びの極致と言えるだろう。アルバムのアートワークは押韻島の仲間であるカロトが手がけた。今作のために作られたリメイク曲も収録されており、バラエティ豊かな内容となっている。

アーティスト情報

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