Haruni Kimini Front Cover

Lyric

Haruni Kimini

NANASI

雨が屋根ではじける日曜日

同じように君の手を探すのに

もう届かないと知らせるように

部屋に雨音が響いてる

本当は思い出したくもないのに

部屋に残るすべてを捨てたのに

消せない記憶が邪魔をするように

幸せな日々 写してる

嘘なら 今も願うのに

すり抜けるように 心臓がそっと揺れるように

目を閉じて 涙に君をのせて

春に、やさしくなるように

雨なら 過去を流すように

背中押すように 一人になれる

今さら 幸せ願うように

知らない君に・・・

それでも繰り返される毎日

ウザイこと飲み込むことに慣れて

目障りな人を無視することに

そんな呪文を唱えてた

あの頃が懐かしく思えた それは君がセットになっていた

大人になったせいか 憎たらしいせいか

忘れたい場所、日付、思い出もその口癖も

少し笑えた なぜか笑えた

さよなら 素直に思えた

強がりだった 闇に光射すように

心閉じて ごまかしてた今日も

笑って 振り返るように

夜明けが 明日を照らすように

導くように 教えてくれる

さよなら 幸せ願うように

知らない君に・・・

目の前の橋を 全開で走る

全部振り切って 木陰に倒れ込む

風が頬に あの頃のように

もう一度 時を戻せるとしたら

君には笑ってほしくて

怒ってほしくて そのままでいてほしくて

もう無理だ わかってるのにどうして

その手をまた探してるの

嘘なら 今も願うのに

すり抜けるように 心臓がそっと揺れるように

目を閉じて 涙に君をのせて

春に、やさしくなるように

雨なら 過去を流すように

背中押すように 一人になれる

今なら 幸せ願うよ

知ってる君に・・・

  • Lyricist

    sizuku

  • Composer

    sizuku

Haruni Kimini Front Cover

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    Haruni Kimini

    NANASI

[NANASI] 2nd Digital Single

Artist Profile

NANASI

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