Lyric

すなはまにたわむれて　わらってたひととき

なつのおわりの　ささやかなじかん

ゆうやけぞらに　そまったままの

こころでずっと　いたかった

ふうりんのおとが　さびしくなるころ

さよならもつげず　きえたこい

すなはまによせるなみ　かんじてたつめたさ

なつのおわりに　ざわめいたこころ

くるしいときも　よりそいあえる

ふたりでずっと　いたかった

むしたちのうたが　きこえてくるころ

せつなさがつのる　きえたこい

すなはまにひとりきり　ふきすさぶしおかぜ

なつのおわりが　みにしみるけしき

ひざしをあびて　きらめいていた

えがおでずっと　いたかった

こすもすのはなが　さきはじめるころ

いたみだけのこし　きえたこい