

無明の闇に 賽の河原の音がする
積んでは崩れる 未完の塔と 亡者の嘆き
「逃げ場などない。お前の業魔が、行き先を決めたのだ」
生の執着 引き剥がす 奪衣婆の冷たい手
三途の川を 血に染めて 辿り着くは 裁きの庭
浄玻璃の鏡に映る 隠し通せぬ 生前の罪
獄卒が嗤い 牛頭馬頭が 奈落へ突き落とす
等活黒縄終わりなき責め苦
肉は裂け 骨は砕け また蘇る
「死ぬことさえ許されない これが報いか」
叫べ、八大地獄の 焦熱の焔(ほのお)の中で
刻め、身を焼く業火と 針の山の痛みを
衆合の叫喚 空に響けど
慈悲の糸は まだ降りては来ない
大叫喚熱い鉄のなか 舌を抜かれ
阿鼻の底 三千の歳月を ただ墜ちてゆく
凍てつく大紅蓮(だいぐれん)肌は裂け 氷の刃が突き刺さる
かつて踏みにじった 命の重さ 今その身で知れ
因果は巡り 輪廻は回る
一寸の虫にも 宿る魂を 笑った報いだ
蓮(はす)の花咲く 遠き岸辺は
泥に塗れた その目には映らない
踊れ、無間の闇で 自らが選んだ路(みち)を
償え、数多の傷と 犯した過ちを
たとえ幾万の 季節を数えても
許しを請う 声は届かない静寂が戻る 次の亡者が来るまでは
「次は、お前の番だ」
合掌。
- 作詞者
StructureWestbook
- 作曲者
StructureWestbook
- プロデューサー
StructureWestbook
- ソングライター
StructureWestbook
- プログラミング
StructureWestbook

StructureWestbook の“焦熱の輪廻”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
無常ノ鐘
StructureWestbook
- 2
刃の恋歌
StructureWestbook
- 3
獣の血、遠吠えの誓い
StructureWestbook
- 4
Sengoku Crossroads
StructureWestbook
- 5
隠り世の住人たち
StructureWestbook
- ⚫︎
焦熱の輪廻
StructureWestbook
- 7
隠り世の住人たち (Melodic Death Metal Remix)
StructureWestbook
- 8
時を越えて君を待つ
StructureWestbook
激しく鳴り響くメタルロックの重厚なサウンドと、日本的な情緒を宿すJ-POPの旋律。その二つが交差して生まれたアルバム『無常の響』。
歪んだギターの轟き、突き抜けるビート、そして胸に残るメロディ。
人生の儚さ、出会いと別れ、消えていく時間の美しさをテーマに、力強さと繊細さを併せ持つ楽曲が並ぶ。
激しさの中にある優しさ、哀しみの中に差し込む光。
和の感性とロックの熱量が共鳴する、メタルロック×J-POP融合のアルバム。
“すべては移ろう。それでも、この響きは胸に残る。”
アーティスト情報
StructureWestbook
StructureWestbook(ストラクチャーウエストブック)は、DTM、AI歌唱、アコースティックギターを組み合わせて楽曲を制作するソングライターです。 温もりのあるアコースティックギターをベースに、DTMによるサウンドデザインとAIボーカルを融合させ、フォーク、ロック、メタル、ポップなどジャンルを横断した音楽を制作している。 作品の中心にあるのは、人の心に残る記憶や感情の物語。 日常のささやかな瞬間、人生の分岐点、後悔や優しさなどをテーマに、聴く人の人生と重なるような歌を描く。 静かなアコースティックバラードから重厚なロック/メタルまで幅広いサウンドを展開しながら、 AI時代の新しい音楽制作スタイルを取り入れた作品を発表している。 “音楽は物語になる”という考えのもと、 DTMとAI技術、そしてアコースティックギターの温もりを融合させた楽曲づくりを続けている。
StructureWestbookの他のリリース
StructureWestbook



