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“哺乳類でありながら水中で生活している鯨。エラはなく水中で呼吸することはできない。体は強大で鳥のように空を飛ぶことはできない。その尾びれでは大地を歩くこともできない。そよ風を感じることもできない。時を遡って大地にいた頃の姿に戻らない限り、このヒレでは誰かを抱きしめることもできない。”
鯨独特の想いを想像し、現代人の「好きなように伸び伸び生きていきたい」という願いに重ねて作られた楽曲。Kanna自身も歌詞制作に挑戦している。
サウンド面においても、実験的なグルーヴに挑戦。独特なシンプルで芯のあるトラックが、浮遊するボーカルと絡み合いながら、今までにない世界観を構築している。
完全なインディペンデント作品であり、普段から親交のあるクリエイター間のみで製作アウトプットされている。
Kanna:
モデル。インディペンデントな活動にも関わらず、世界各国で数多くのフォトグラファーやクリエイターとのコラボレーションを実現。独自の世界観と自由な発想を発信するインスタグラムでは現在6.4万人を超えるフォロワーに支持されている。音楽表現は初の試みであり、継続した楽曲リリースだけでなく映像作品の発表も予定している。
HAIOKA:
伝統的な浮世絵からインスピレーションを得ているというHAIOKAは、近代的なエレクトロニック・ミュージックに独自の日本的な解釈で取り組み、過去と未来、自分の祖国と世界を繋いでいる。ドイツのレーベルEmerald & Doreenから複数のEPを発表しており、RedBull Music Academy 2014 TOKYO、SXSW 2015、Rainbow Disco Club、Re:birth、TAICO CLUBなどのフェスにも精力的に参加。またアートイベントやファッションのエキシビションでの空間演出、映画音楽なども手掛けている。
小山 かんな - 東京在住。2019年より音楽活動を本格始動。2021年5月には自身初となるバイナル音源をリリースし、同時期にオーストラリア人アーティストTa-kuとのコンピレーションアルバムのリリースも予定している。