

最期に見た景色は、
ひどく歪んだようでもう遠くなった。
何度も噛む言葉が、
冬を透かしたようでもう鈍くなった。
溶けていくこと。
痞えていること。
滲むような爪の
隙間にある傷も、
閉じていたこと。
溺れていること。
切り取る瞬きの
眼窩に咲く今も、
裂いて。
数えることも怖くて嫌になっていた。
浮かぶ痣も醜くて
落ちる雪になりたくて。
肺に残る静けさも
消えずにいてほしかった。
繰り返すようで息が続かないけど、
肌を擦るように、
突き放すように、
掌に、
眼の裏に、
雪が降った日のあなたの声に、
裁断された風景が積もっている。
それが祈りみたいで嫌だった。
冬の輪郭を削いであなたに充てて、
それがすべてでよかったはずだった。
火傷のまま走り出していた今も、
抱えるように、枯れないように
ずっとできたなら。
思い出すのが冷たくて苦しいから、
隠した痕も、
大事な嘘も、
きっと零れていた?
- 作詞者
園端石
- 作曲者
園端石
- マスタリングエンジニア
kohe
- ソングライター
園端石
- プログラミング
園端石

園端石 の“-7.3℃”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
34.9℃
うずら
- 2
27.0℃
kohe
- 3
13.0℃
ユシナ
- 4
11.4℃
落合一十
- 5
6.2℃
Aseri
- 6
0.0℃
Raiwo
- ⚫︎
-7.3℃
園端石