歌詞

時 導かれて

幾度目のすれ違いでしょう

呼び合いながらも

手繰る糸 指先で絡め

満たされた世界に生きて

何を探しているの？

ねぇ 決して見せない寂しさの

泣く声がする

解けた夜の咲いた 向こうでは

自由知らず居た 過去が揺れる

けれど人は 今を望むから

明日の奇跡を信じて眠るの

誰も知らない夜を

時 引き裂かれて

迷い無く 手離すのでしょう

諦めながらも

切れた糸 握り締めていた

抜け殻の世界に生きて

恐れるフリをしては

ねぇ本当はいつも終わりを

待ち望んでる

誰もが皆 最期知るのなら

きっと進めたの 恐れないで

けれど人は 希望抱くから

明日の不安抱きしめて眠るの

誰も知らない夜を

解けた夜の咲いた 向こうでは

自由知らず居た 過去が揺れる

けれど人は 今を生きるから

明日の奇跡を信じて眠る

灯す未来 今は見えずとも

きっと思うまま手を伸ばして

いつか人は 希望掴むから

明日の不安抱きしめて眠るの

限られた時の中