歌詞

瓦礫のダイヤ

あの日のサイレンがまた一つ消える

誰かが忘れた夢の続き

溶けかけたトラックフィールド

撃鉄の向こうの蜃気楼

出遅れたスタートダッシュ

叶わなかった青春のよう

笑っていたいよ

狂っていたいよ

揺らいでいたいよ

時間だけは戻れないから

孤独のプールで海を描こう

グラスのベッドじゃ泳げないから

裸のままで夢を見よう

瓦礫の中で見たダイヤのよう

コインパーキングのビーナス

雨上がりのコンクリートに沁みた

誰かの声

弾けとんだサイダーの泡

溶けだした時計の針を眺めていた

永遠のように

笑っていたいよ

狂っていたいよ

揺らいでいたいよ

時間だけは戻らないから

孤独のプールで海を描こう

グラスのベッドじゃ泳げないから

裸のままで夢を見よう

瓦礫の中で見たダイヤ

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Amsterdamnedの1st full albumとなる今作。オルタナティブ / シューゲイズバントとして知られているが、初期の頃からダブを取り入れ、トリップホップやストーナーロックをも吸収し続け、チルアウトとアッパーさを併せ持つ一つの到達点のようなアルバムとなった。

Amsterdamned
2015年結成、関西を中心に活動するシューゲイズ／オルタナティブバンド。 2022年ファーストフルアルバム「setting」をリリース、同年大阪の南堀江SOCORE FACTORYにてリリースパーティを成功させた。 2025年大阪のバンドDroopysとスプリットシングルを発表。現在はドラムとキーボードをサポートに入れ活動中。音楽性はシューゲイズのみならず、ダブ、ブラックミュージック、サイケデリックを取り入れ、真の意味でのオルタナティブバンドを目指している。
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