Lyric

特別なものは何もいらないから

代わりにひとつだけ・・・と

願ってしまう　何度目だろう

僕はまだ欲張りだね

ありふれてる言葉さえも君が言えば

不思議　心潤っていく

君の魔法には　慣れたはずなのに

いつまでも鳴り響いている

どんなに時間を重ねられたとしても

きっと足りないこと

わかっているよ

僕ら

いつか離れるとわかっていても

思い出にする準備まだ出来てなくて

小さく手を振る君　また唱える魔法

「また明日」

ありがとう

得意なことや苦手もあるから

「デコボコ」笑う君が

教えてくれる　手を繋いだら

一番優しい形

何気ない事で笑って泣いて

「当たり前」を優しさに変えて

僕もとなりで　君にそんな風に

伝えられているといいな

涙は君のせい

嬉しいから笑うだけじゃ

足りないからと照れて　声が潤む

伝えたい気持ち混ざりあっていく

言葉にできず

祈るように目を閉じて

大袈裟に手を振る

君が滲んでいく

言えなかった言葉も

ずっと　いくつ

時間を抱きしめていても

足りない　君といたい

それだけでいいの

夢のように

忘れることも　思い出すことも

きっとできない

どんなに時間を重ねられたとしても

ずっと足りないことわかってるから

今はいつか離れるとわかっていても

何度でもまた

祈るように目を閉じて

小さく手を振る君

ひとひらの魔法

「また明日」　ずっと・・・

いつまでも　続くように