歌詞

ゆらゆら揺らめく　半透明みたいな感情

空回る感情線　白線内に立ち止まって

なんもかんも嫌んなって「あーだのこうだ」ほざいているんだ

なにやってどうしたって、大層不毛さ

アナタ方の言葉、議論も主張も

有耶無耶でどうやったってもう、てんで理解できないや

バレバレの嘘で塗り固めた顔は酷く愚かしい怪物みたいだ

弄ばれた故に心の形もなんも消え失せちまって

拾い集めることも出来ず悲しみに暮れてる

千載一遇のチャンスなど無いと頭を掠めて

足を、止める

ハロー、ハロー　ねぇ聞こえますか？

僕の心、居場所は何処だ？

ハロー、ハロー　返事は無いから

もう何にも全部無くなっちゃったんだろうな

嫌なことばかりでどうやったって不埒な世界だ

あぁしときゃ良かったって後悔ばっか積み上がって

逆さまになったって最適解思いつかないや

サヨナラできちゃうような覚悟も無いけど

うるさい知らない、なによりも今は僕の答えなんて分からない

嬉しい悲しい楽しい話も、別になんも思わない

気を抜いて足元滑ってそのまま闇に落ちるような

言葉にできない恐怖が僕の後ろずっと立ってるんだよ

不安定な思考と回路　夜に沈んで抜け出せず

頭の中身はどうしようもなくなって

助けを求める声も出せないよ

「誰も彼も皆、幸せに笑ってる

感動的局面で幸せに泣いてる

なんだかそれらの全部が夢嘘幻のようで

僕はまた、耳を塞ぐ」

「ハロー、ハロー　ねぇ聞こえますか？

多分居るから続けるけど

ハロー、ハロー　この先の話

お前は笑えてるよ」

ハロー、ハロー　ねぇ聞こえますか？

僕の心、居場所は何処だ？

ハロー、ハロー　返事は無いけど

なんかちょっとだけまだ足掻いてみたいんだよ

ハロー、ハロー　ねぇ聞こえますか？

君がいなきゃダメみたいでさ

ハロー、ハロー　返事は無いけど

まぁ、気が向いたらフラッと戻ってきなよ