

夕日の水面に映る僕ら
色はオレンジを足そうか
教科書のモネが色を忘れたあの庭の隅で
二人の「未来」を描いていた
あの頃の世界はノイズだらけで
イヤホンで目を閉じたんだ
君の声だけを再生して
橋の上で見上げた花火
壊れそうなほどの夏の音
確かなものなんて一つもないのに
不確かな未来と残響が
なぜか僕らを強くした
淡い睡蓮の色合いなんてきっと
記憶の中に溶けて泡になるから
輪郭なんて最初から信用してないさ
半世紀も経てば海底の数万マイルだろ
若さの心は大きくいくつも重なって
意味より先に走り出したんだ
光の理由を追い越して
消えるから美しいなんて
誰が決めたんだろう
消える前に叫んだ声だけが
今も胸で彩ってる
Oh〜
Oh〜
- 作詞者
安岡信一, 本多哲郎
- 作曲者
安岡信一, 本多哲郎
- プロデューサー
安岡信一, 本多哲郎
- ギター
安岡信一, 本多哲郎
- ボーカル
本多哲郎
- バックグラウンドボーカル
安岡信一

唄人羽 の“睡蓮と花火”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
前作「少年と狼」から三年。
待望の書き下ろしオリジナル・ミニアルバムがついに完成しました。
あの日見た景色や、言葉にできなかった想いを一つひとつ音に重ねて。
春の気配と共に届ける、今の唄人羽だからこそ描ける5つの物語。
皆様の毎日にそっと色が足されるような、温かくも強い一枚です。



