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歌詞

新世界

ainamania

腐りかけた意識を道連れに

重い身体引き摺っていこう

鎖に繋がれた両腕は

解き放たれるその日を今も

雨の雫を待つ蕾のように

空を睨む夜明け前

見上げれば空は果てなく広がり

きみを包んだ

どこまでも遠く見渡す限りの蒼の中で

いまはまだ誰も知らない

小さなきみが描いた

新しい世界が始まるよ

疑う事もなく選んだ道の先にあるものは掴めないまま

さあ 何処へ

舞い上がる風を待つ鳥のように

うずくまってる暇はない

高鳴るその鼓動の導くままに進めばいい

いつの間に枯れた涙も声も連れて行こう

永遠じゃない時が終わる前に

きみの手で掴まえに行こう

目覚めたら忘れてしまう夢と同じ儚い灯を

消さないようにと

書き記すのは終わりにしよう

怖くなんてないよ

目を開いて さあ

夢見たような未来はもう届かないほど遠く

蜃気楼に霞んでも

愛されずとも咲き誇れよ

この世界はきみのもの

見上げれば空は果てなく広がり

きみを包んだ

どこまでも遠く見渡す限りの蒼の中で

いまはまだ誰も知らない

小さなきみのうたが

新しい世界にいま鳴り響くよ

きこえるかい

  • 作詞者

    サンペイシュンスケ

  • 作曲者

    サンペイシュンスケ

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ainamania 1st full album

アーティスト情報

elevator girls music

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