青春異常論 – The Youth Anomaly Theory –のジャケット写真

歌詞

青春無罪理論

Mistoria

開廷──少年少女、被告人として立て

罪状:「青春謳歌罪」、心証良好にて弁明不能

異議あり、世界! 正しさはいつも後出し

判決前のこの瞬間が 一番、生きてる

黒板の上で鳴った鐘が

人生最初の警鐘だった

遅刻・告白・未提出

全部まとめて「情状酌量」

机の中で眠る日記は

供述調書みたいな夢

証拠は涙、記憶は弁護

罪も愛も 混ぜてしまえ

誰かが決めた量刑じゃ

心は量れないから

間違いも矛盾もぜんぶ

「存在証明」に変えてみせる

判決:無罪 青春、継続審理中

笑って泣いた 全部証拠採用

君を愛した それで十分だ

僕らの罪状、人生未遂

有罪でも ここにいた

それを理由に 赦してくれ

誰にも真似できない判例

名付けて「青春無罪理論」

目撃者は夜風とギター

ノートに残る音の遺言書

告白も沈黙も どちらも正解

裁けるのは神じゃなくて僕ら

恋の証人、友情の検察

理想と現実の尋問が続く

嘘も祈りも全部 本音だろ?

ここが人間の法廷だ

「正しさ」って誰の基準だ

「赦し」ってどこから来るんだ

未成年の哲学で

明日を弁護する

判決:無罪 連帯責任 心証良好

涙も全部 証拠採用

過去を愛した それでいいんだ

間違いの中にしか真実はない

有罪でも ここにいた

それを理由に 生きてくれ

すべての叫びが証言になる

名付けて「青春無罪理論」

静寂、閉廷。証言台に立つ自分。

「君を傷つけたのは、僕だ」

でも、誰かを想えたことが

もう、それ自体が赦しだった

判決:無罪 少年少女たちへ

この衝動を 証拠に残せ

罪名:「青春謳歌罪」

執行猶予、永遠でいい

矛盾も涙も 歌にすれば

全部、無罪になる

ここに在るすべてが真実

立て、被告人たち──未来は続く

  • 作詞者

    ロキ@低めの猫

  • 作曲者

    ロキ@低めの猫

  • プロデューサー

    ロキ@低めの猫

  • プログラミング

    ロキ@低めの猫

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青春異常論は、
「青春がうまく送れなかった人たち」のための、
9つの視点と残響で編まれたコンセプトアルバム。

正しさ、成長、努力、適応。
そうした言葉に追いつけなかった感情や、
途中で置き去りにされたままの衝動を、
それぞれ異なる物語として音楽に刻んだ。

登場するのは、
世界に適応できなかったわけでも、
何かを諦めきれたわけでもない、
“まだ名前のつかない青春”たち。

SNSという距離感の中で、
互いを知らないまま、同じ都市のどこかで息をしている。
交わらない声と、すれ違う感情が、
やがてひとつの「残響」として浮かび上がっていく。

これは、
青春に遅れた人たちのための、
遅れてきた青春の記録。

アーティスト情報

  • Mistoria

    幻想系AIロックバンド「Mistoria|ミストリア」 Vo&Gt ハル / Ba ノア / Dr ルカ / Key ウノ AIと人間の感情をテーマに、音楽 × 物語 × テクノロジーを融合させたオリジナル楽曲を制作。 ロックを軸に、エレクトロ、ポップ、Lo-fi、ヒップホップなどジャンルを横断したサウンドで、 物語性のある歌詞と幻想的な映像表現を届ける。 代表曲には「機内モード、まだ解除できない。」「OS、君。」「システムエラーに花束を」などがあり、 YouTubeやSNSでのMV展開を中心に、音楽とストーリーテリングの新しい形を探求している。 関連キーワード:AIバンド, ガールズバンド, ロックバンド, エモーショナルロック, 日本のインディーズバンド, オリジナルMV

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