tomodati.koibito.kazoku Front Cover

Lyric

higanbana

meiko

優しい風が夏を連れ去って

季節が変わるころまたここへ来た

二人過ごした古びた家が見える

少し離れたあぜ道の片隅

一つ歳を重ねたあなた

今は何を想ってるのでしょう

あなたの優しい目尻には

また一つしわが増えて

赤い花 あなたに会いに

またここへ戻ってきたの

あなたがこの道を通るたび

私の心揺れる

命短く私は枯れる

あなたにこの想い伝えられないまま

それでもいいのあなたに会えるなら

精一杯背を伸ばしあなたのそばへ

あの日から歳を重ねない私は

今もあなたを想っています

もう若くはないのだから

無理はしないで

赤い花 私はここよ

気づいてほしいけれど

触らないであなたに触れられると

離れられなくなる

しまわれたままのお茶碗

二人映る写真

笑ってる私に話しかけるあなたの事

赤い花 あなたに会いに

またここへ戻ってきたの

あなたがこの道を通るたび

待ってないわ あなたのことは

だからゆっくりでいい

いつの日かあなたを

迎えに来たときは

しわだらけの顔で笑って

  • Lyricist

    meiko

  • Composer

    meiko

tomodati.koibito.kazoku Front Cover

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タイトル通り友達、恋人、家族がテーマの歌を詰めました。

all music&lyric 芽衣子
arrange 芳田かつお

Artist Profile

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