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歌詞

Maybe the first time

岩下啓亮 Sardine

いかさま さかさま 得意中の得意さ

逃げ道 屁理屈 ペテン師いつもの気まぐれ

いっそ任せろ いっそヤラせろ きっと全問へいちゃら

やられた 参った しくじっちまって舌打ち

落ち着け 考えろ 時間はまだ残ってるぜ

三つ数えろ 最初からもう一度 きっとすらすら解けるさ

Maybe the first time, I don't know

Maybe the first time, I don't know

こんなことって初めて、だって

いつのオンナも同じことぬかす

こんなことって初めて、だって

いまさらないぜ ひどいや

なんだか こんなの とってもズルいと思わない?

公式 筋道 論理の手管もお手あげ

納得いかない 理屈に合わない 教科書に書いてない

Maybe the first time, I don't know

Maybe the first time, I don't know

こんなことって初めて、だって

どんなオンナもそう言いやがる

こんなことって初めて、だって

そんなの まるでバカみたいだ

こんなことって初めて、だって

卑怯だ、きみは ひどいや

「ひどいね」

「ひどいわ」

Maybe the first time, I don't know

Maybe the first time, I don't know

  • 作詞者

    岩下啓亮 Sardine

  • 作曲者

    岩下啓亮 Sardine

  • プロデューサー

    岩下啓亮 Sardine

  • レコーディングエンジニア

    花城正敏

  • ミキシングエンジニア

    花城正敏

  • マスタリングエンジニア

    岩下啓亮 Sardine

  • ボーカル

    岩下啓亮 Sardine

  • バックグラウンドボーカル

    岩下啓亮 Sardine, 柴田 龍英, 松原美代子

  • ピアノ

    岩下啓亮 Sardine

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ストリーミング / ダウンロード

岩下啓亮 Sardineが1989年に自主制作した『50 / 50』は、岩下のピアノプレイヤーとしての実力が遺憾なく発揮された8曲入り作品集です。歌とピアノが五分五分という意味で、タイトルを「フィフティ・フィフティ」としましたが、ひとり多重録音によるぶ厚いコーラスも特徴的です。
今回リリースするにあたって、音楽短期大学在学中に作曲法の講義で発表したインストルメンタルを1曲、ライブ時のリハーサルを2曲、「夢からさめなさい」初期バージョンを1曲の、計4曲を追加しました。
初リリースの2024年版には、ノイズや音量のばらつきが目立っていましたが、2025年版ではより聴きやすく修正されています。
どうぞお楽しみください。

アーティスト情報

  • 岩下啓亮 Sardine

    鰯こと岩下啓亮 Sardineです。 1983年から2003年までの20年間で、ひとり多重録音した楽曲が約200曲あります。これらを8枚のアルバムにまとめて2024年に順次アルバムをリリースしました。2025年はアンソロジーの代わりに、年代順に編集したアルバムを発表します。 その音楽は、多種多様です。親しみやすいポップスもあれば、社会的視点をそなえたメッセージソングもあります。プログレッシブな構築性もあれば、パンク的な破壊志向の側面もあります。手ごわいピアニストで、マッドなシンセサイザー弾きで、たどたどしいギタリストで、音の読めるベーシストで、緩いリズムのパーカッショニストで、ひとり多重コーラスを駆使する、不器用なシンガーソングライターです。それらすべてのパートが、一つの人格に統合されているのです。 ロマンチックと薄情と情熱の混淆、とりとめもない不安と届かぬものへの憧憬を描いた、オールディーズだけどもエヴァーグリーン。表情豊かな鰯の音楽を、ぜひお聞きください。

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