HIMAWARINOUTA Front Cover

Lyric

HIMAWARINOUTA

ROCOYUI

街へ行くにはフェリーに乗って

海を渡った

橋がまだかかる前

橋がかかった日よく覚えてる

小さなフェリーみんなで見送った日も

島の中では時間が遅い

夏はまーにの匂い

セミがうるさい

ウタキは誰も入っちゃいけない

月桃の葉で包むサニムチが好き

ここの海に浸かれば

心が軽く

長間は夕日がキレイなの

君に見せたい

バンドを組むのが夢だった頃

マツで練習してた

夜を見ながら

ここの神様は夢によく出る

私の歌をいつも聴いていたんだろう

どんな願いも叶うくらい

落ちる流れ星

子供の頃は見えなかった

星空も空気も

雨乞い座のデイゴも

通ってた学校も

真っ白いあの犬も

永遠じゃない

ここは天国じゃない

ニライカナイでもない

生まれ育った場所

永遠に

葉タバコ畑だった昔は

おじいの畑今は

ひまわりが咲く

匂いや色や音も全部

ここにしかない

私が生まれた島なの

君に見せたい

  • Lyricist

    ROCOYUI

  • Composer

    ROCOYUI

HIMAWARINOUTA Front Cover

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