風来坊に憧れてのジャケット写真

歌詞

同じ月を見ていた

小林唯

同じ月を見ていた

いつも同じ窓からさ

本当のことなんて知らないけど

それでも世界は続いていくのさ

いなくなった声の数

消えちまった一つづつ

「ごめんね」だって言えたはず

「ありがとう」だって言えたはず

同じ月を見ている

今日から違う窓だから

また会える日が来たとして

それはもう別の日々の始まりさ

君の帰る家ならば

いつでもここにあるんだよ

別れの言葉ないけれど

それでも明日はやってくるのさ

  • 作詞

    小林唯

  • 作曲

    小林唯

風来坊に憧れてのジャケット写真

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弾き語りを始めた2010年頃に作られた「風来坊に憧れて」「ブラックサンシャイン」などを含む5曲入り。

アーティスト情報

  • 小林唯

    10代後半から作詞作曲をはじめ、20代30代前半はバンドをメインに活動する。 「The Sicks」「Two pills on the beach」「the lastwaltz」「the Syda」「エブリデーサンデーズ」などのバンドを組んでは解散、最終的に「marebito」という名前でメンバーを固定せず活動する。 2021年「yuglet waltz」という名前のバンドも結成し、様々な形で音楽活動を行う。 幼い頃に母が聞いていたフォークソング、高校の時に聞いていた日本語のパンクやギターロック、好きだった小説などの表現を吸収し、自分なりの世界を作り歌っている。情緒的なものが好きで、歌詞やメロディもだいたいそんな感じ。

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