風来坊に憧れてのジャケット写真

歌詞

ガール

小林唯

咳き込む姿がサマにならないぜガール

そのタバコちょっとニコチン重めじゃないの

一緒に歌ってたあの人同じ声で

僕に囁いてくれないか

君の話はいつもつまらないぜガール

知ったかぶってる笑顔が癪にあわるよ

悲しいことだけが君の胸を打つから

幸せの理由を欲しがった

知らないことを知りたくて

君は夜の街へ飛び出した

イケナイことをしようよ

いつか君が大人になってしまう前に

夢見る姿がサマにならないぜガール

自分で自分を信じちゃいないんだって

満たされる時間があまりにもセツナすぎて

いつも明日を欲しがった

知らないことを知りたくて

君は夜の街へ飛び出した

イケナイことをしようよ

いつか君が大人になってしまう前に

愛は

愛は

ひどく単純に君を責めた

僕は

僕は

ひどく曖昧に君を見てた

君の歌声が少し聞きたいよガール

僕だけの君がそこにいる気がしたんだ

それでも最後は泣いてる顔を見せないで

嘘でも「幸せ」と言ってくれ

さらば愛しき日々よ

  • 作詞

    小林唯

  • 作曲

    小林唯

風来坊に憧れてのジャケット写真

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弾き語りを始めた2010年頃に作られた「風来坊に憧れて」「ブラックサンシャイン」などを含む5曲入り。

アーティスト情報

  • 小林唯

    10代後半から作詞作曲をはじめ、20代30代前半はバンドをメインに活動する。 「The Sicks」「Two pills on the beach」「the lastwaltz」「the Syda」「エブリデーサンデーズ」などのバンドを組んでは解散、最終的に「marebito」という名前でメンバーを固定せず活動する。 2021年「yuglet waltz」という名前のバンドも結成し、様々な形で音楽活動を行う。 幼い頃に母が聞いていたフォークソング、高校の時に聞いていた日本語のパンクやギターロック、好きだった小説などの表現を吸収し、自分なりの世界を作り歌っている。情緒的なものが好きで、歌詞やメロディもだいたいそんな感じ。

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