歌詞

不完全燃焼

いつも僕はこうだ

口なんかつぐんで　言葉飲み込んだまま

コトバにできない

自分が嫌い

「曖昧にして終わるんだいつも！」

「結局僕は変われないままで！」

「結局何にも言えないままで！」

「結局何にもできないままで！」

「結局何も進まないままで！」

「どうせ、どうせ、って動きもしないで！」

「無理だよ」って蹲った　弱虫のココロで

「待って！　去って行かないで！」って云いたくて

また、塞いで、隠して、期待して、気付いて

何年経っても素直になれないまま

こうやって、もう嫌って(もういやって)

「何も変えらんないの！！」

── クソみたいなプライド持って、変わるの？

って　あの子が言った

「傷つきたくない…」それだけで

「機会(チャンス)を棒に振っていいの？」

「本当の本当それでいいの？？」

「ダメだろ、弱虫！！！！」

「待って！　去って行かないで！」って云えないまま

また、塞いで、隠して、期待して　失って

夏が終わっても素直になれないまま

ねぇずっと　ねぇずっと

「何も変えらんないの？」

季節が去って　あの子が言った言葉

妙に、頭に残った

「言いたい事言えばいいじゃん？」

「間違ってもやり直せばいいじゃん！」

「やりたいようにやればいいじゃん。」

「踏み出せ、弱虫！！！！」

一歩、また一歩、また一歩

変わっていけるかな？

あぁ、ぼくだって！！

「待って！　去って往かないで！」って云いたくて

また、塞いで、隠して、期待して

気付いた！！

何年経っても素直になれないけど

ねぇやっと　ねぇちょっと、変われる気がして

「焦らないで、焦らないで」

「素直になれたら、いいな」