星屑に願いを込めてのジャケット写真

歌詞

星屑に願いを込めて

アクルナ

眠れぬ夜の窓辺でひとり

淡い光が 手のひらに落ちた

行き場をなくした 想いの粒が

呼吸の奥で 静かに瞬く

届かないままでも 名前を呼ぶたび

時がほどけていく

Shine on, my fragile dream

星屑に願いを込めて

過去も未来も ひとつの空で

きみの輪郭 探している

夜風が髪をすり抜けて

記憶がそっと 滲んでゆく

光と影の 境を渡る

きみの残像が 遠くで揺れる

さよならよりも 深い沈黙が

心の底で 息づいている

もしも願いが 叶うとしたなら

言葉はいらない

Shine on, my fragile dream

星屑が涙に変わる

壊れた世界で ただひとり

きみの笑顔を 思い出す

触れられぬ空を仰ぎ

祈るように 目を閉じる

夢の残響が 心を包む

ふたりの時間が 星座になる

永遠はなくても 真実はある

きみの光が まだここにある

Shine on, my fragile dream

消えない願いを抱いて

運命さえも 越えていくように

夜の果てまで 導かれて

Shine on, my fragile dream

星屑に願いを込めて

滲む涙が 道標になる

愛の形を 探しながら

星のかけらを 手のひらに

もう一度だけ きみに届けたい

  • 作詞者

    アクルナ

  • 作曲者

    アクルナ

  • プロデューサー

    アクルナ

  • ボーカル

    アクルナ

星屑に願いを込めてのジャケット写真

アクルナ の“星屑に願いを込めて”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    星屑に願いを込めて

    アクルナ

星屑に願いを込めては、夜空を思わせる雰囲気の中に、前向きさが差し込むポップソングです。 胸に残る想いや記憶を星に預けるようにして、少しずつ歩き出していく気持ちを丁寧に描いています。 メロディは穏やかに流れながら、サビで広がっていくような高揚感があります。 大きく盛り上げるというより、心の奥でゆっくり灯りが強くなるような、控えめであたたかな強さが響く曲です。 星屑、祈り、残像といったモチーフが柔らかく重なり、 忘れられない想いと向き合いながら前へ進んでいく姿をそっと支えてくれます。

"