Lyric

Yo, yo, yo, プラトンの時間、

古代ギリシャの哲学の偉大な賢者、聞きな、

紀元前427年に生まれた、ソクラテスの弟子、

アリストテレスの師、この流れ見逃すなよ。

プラトンの思想、西洋哲学の源流、

ホワイトヘッドも認めた、注釈の膨大な量、

『ソクラテスの弁明』『国家』で知られる、

対話篇形式、ソクラテスが語るんだ。

若い頃はレスラー、アテナイの代表、

イストミア大祭で活躍、その名はレスリングの師から来た仇名、

哲学者として正義・徳・善を追求、

現実政治を避け、対話篇を執筆。

ソクラテスの死後、哲学と政治の統合模索、

哲人王思想とアカデメイア学園を構想、

シケリア旅行でピュタゴラス学派と交流、

数学・幾何学、輪廻転生、不滅の霊魂を重視。

帰国後

アカデメイア開設、初期末・中期対話篇、

「魂の想起」「魂の三分説」「哲人王」表明、

エレア派にも関心、対話篇に登場、

壮大な宇宙論、神学的描写も登場

シケリア旅行でシュラクサイのディオンと知り合う、

僭主ディオニュシオス2世、国制改革に関わる、

現実的な「次善の国制」模索、

プラトンのラップ、今夜のフィロソフィー。

壮大な宇宙論、神学的描写も登場