歌詞

世界が隠す

とても優しい魔法

目には見えない

だから誰もが欲しがった

決めつけは嫌いだったね

分かったような顔して

僕は、そうは思わないよ

大丈夫だよ

見つけられなくて

だから諦めていたんだ

傲慢で狡い願い事だって

逃げているだけ

一等星を指差して

星を読んで僕と話そう

隣合わせの星だって

案外遠く離れているんだね

薄ら陰る月だけ

残して二人並んで歩く

横にいるこの距離が離れて

いくのが怖いよだから

朝、目を覚ますと貴方が

居なくなって不安になって

どうしようもなくて

一人でやれるって

頼らず生きれるって

意地張っていただけだったんだ

諦めたつもりなのに

見えないものを欲した

不変的な幸せの在り方は

自分で決めるよ

分かってる

分かってる

ここに居るよ

僕ら一等星を繋いで

夜の隙間を照らすんだ

不確定な物なんかより

この見えてる今を大事にしたい

何光年だって僕ら

月光が射してくれたから

世界の優しくて甘いものは

僕が見つけたよ