Reimajinedのジャケット写真

歌詞

三日月タリア

Automatic Mellow

君は知らないうちに

大人になったんだね

身長も伸びていって

ヒールも履くようになって

知らない顔の君が

増えていくんだろうな

これからの一生が

幸せならそれでいい

もっと、もっと

叶えたい事を叶えてよ

もっと、もっと

自由にするんだよ

もうさ、もうさ

君には僕が見えないんだ

それでも、いいよ

夜に一人歌う声は鳴く

天井に響く滑稽な曲が一つ

君を待っているだなんて

くだらなくて

それでも明日も君に

触れない

君は知らないうちに

大人になっていく

そんな真剣な顔で

化粧をするんだね

僕はもうあの日から

歳を取らないけれど

天使の梯子が

いつか迎えに来るけれど

そっか、そっか

君にはもう会えないんだ

そうだ、そうだ

気づいていた

ここにさ

随分長くと居すぎたから

今夜は雨月と霧峰

君とあの日見た三日月と

不意に歌い出した純麗な鼻歌を

僕が歌ってもダメみたいだ

あれは君のものだ

僕は消える

夜に一人歌う声は泣く

宵の間に響く滑稽な君の歌を

僕はずっと忘れないから

三日月が消える日まで

振り返って君が深く

二億回目の息をした

三日月はまだ綺麗だ

君が歌って僕がギターを

この夜には確かに

フタリが居たんだ

  • 作詞

    Automatic Mellow

  • 作曲

    Automatic Mellow

Reimajinedのジャケット写真

Automatic Mellow の“三日月タリア”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"