Lyric

夏が終わる夜の海で キミが好きな線香花火

冷たくなった潮風が いたずらに揺らし落ちてゆく2人

砂浜についた足跡 寄せて返す波が掻き消す

何故だかそれが切なくて

どうしようもないくらい寂しくて

線香花火が落ちるように

波が全てを掻き消すように

2人が夏の終わりへ消えないように

夜の海を必ず 月明かりが照らすように

どんな時も キミの夜を 照らす月になろう

この夜が終わっても 2人で在り続けよう

次の夜も 次の次も もっと先も キミと

蕾のような火玉 淡くて脆いならば

重ねればいい キミとボクが 命尽きる日まで

この夏が終わっても 2人で灯し続けよう

次の夏も 次の次も もっと先も ずっと

夜の海を必ず 月明かりが照らすように

どんな時も キミの夜を 照らす月になろう

この夜が終わっても 2人で在り続けよう

次の夜も 次の次も もっと先も キミと